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知識の積み木

学問をするということは知識の積み重ねです。一つの理論体系はその下の基礎的な理論体系の裏打ちがあります。文系とか理系とか国語とか算数とか関わらず知識の理屈が通ってないと知識が積み重なっていきません。しかし途中突貫工事をしてもなんとか見かけの知識の積み木は積み上がりますが所詮土台がよわいのでちょっとした弾みで崩落してしまします。またちょっとした応用問題に対応がききません。早い時点でその抜けた穴を埋めたりして修復すれば何とかなりますがある程度積み上がってしまうと強引に下の修復をするといままで積み上がった知識もまるまる崩壊しかねません。いままで時間をかけてきたのが無駄になってしまいます。修復作業もちゃんと考えてやらないとその下の正しい知識であるブロックをも移動したり欠落させたりしかねません。

正しい知識の積み木

Tisiki


Tisiki2


間違った積み木

ではどうしたらよいのか。
ひとつひとつ基礎をじっくり固めることですね。では基礎とは何なのかということですが
これらの知識の下地には影山英男氏のいうところの’早寝早起き朝ご飯’でしょう。これは間違いありません。これなくしてはすべてが始まらないということです。しかしこれを軽視して始めている親御さんも多いのかもしれませんがこれははっきり言って時間の無駄です。規則正しい生活ができてない子供は集中力に欠けてるんです。集中力が欠けてる状態で例えば10時間勉強をするよりも集中している状態で1時間勉強した方が効果的というわけです。
それでは次のブロック、つまり一番下のブロックは何かというと これも同氏がいうところの読み書き計算。これも相違ないでしょう。その中の一つが100マス計算ということでしょう。ひとときのブームが去った感はありますがこればっかりはブームがどうのこうのいうところの次元ではありません。たぶん百マスに対して相当批判されてきたので以下の本がでたのでしょう。本文からそういう意志がにじにじとでてます。その中には100マスをすれば難しい受験も突破できるとか100マスをすれば切れたとかそんなとぼけた批判が多いそうです。

100マスとはほんの基礎トレーニングでありそれをやったから難しい問題が解けるとか難関校にいけるとかそうな問題ではありません。スポーツでいうところのランニングや腹筋等の筋トレとおなじです。筋トレだけすればサッカーがうまくなるわけでもないし野球がうまくなるわけでもない。しかしそれらの基礎なので毎日反復練習をやらないと上達は見込めない。スポーツマンはそれを行うことは基礎中の基礎できわめて大事なこととして自覚してます。100マスはそれと同じと言っていいでしょう。

私からみた100マスの効果
1 子供が集中できる
2 すすんでやる(楽しいみたい)
3 頭の活性化になる。
4 計算が速くなるというのはとってつけたおまけみたいなものと考えたらよろしい

わたしは1、2、3が主目的であり特に幼稚園児や小学生低学年の教育に関して一番大事なものことは楽しく勉強をするということが最優先です。それでは楽しい勉強とはこれまた難しく相当工夫をこらしたりかなりのテクニックがいります。その楽しい学習のひとつとして100マスをおすすめします。
くれぐれも飛躍した概念をもたないように。

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