IT革命と言われてもう10年がたちますね。でもインターネットが一般の人に使われ出したのが95年ぐらいからですから人類のインターネット歴15年といっていいでしょうね。この間の技術の進歩はすさまじいものがあります。インターネット技術の進化にともないパソコンの使い方も変化してきました。そもそも昔はパソコンはスタンドアローンが基本でした。今時の人が聞いたら「何それ!」だの「信じられない!」とか聞こえてきそうですがすこし昔話をしましょうか。
昔のパソコン と題して
1 マウスはありません。
当然です。昔のOSはMSーDOS時代。操作は全てCUI(コマンドラインユーザーインターフェース)なので必要ありません。関数コマンドの一つや二つおぼえないと稼働できない代物でした。よくMSベーシック(プログラム言語の一つ)をおぼえていたなあ。いまでこそGUI(グラフィックユーザーインターフェース)が当然のように使われてますがねえ。だから昔のCUIが一つの壁になっておいそれと素人が使える代物ではなかったですね。
当時マッキントッシュがいち早くGUIを取り入れあこがれの的でした。超高価で買えませんでした。
2 フロッピーってしってます?
ちょっと年のいってるひとなら知ってると思いますが。ちょっと前までのパソコンには形骸的にドライブがついてましたからね。しかし最近はついてません。量販店にも売ってません。ではしってると言う人の中で5インチフロッピーを知ってますか?普通フロッピーディスクといえば3.5インチのものを思い出すんではないでしょうか?もっと昔は5インチ(正確には5.25ですが)が主流でした。あのぺらぺらのやつです。3.5インチが出たときは衝撃的でした。しかも容量も2HDタイプで1.44MBと多くなったのです。いまでは1.44MBでは高解像度のデジカメで撮った写真一枚も入りません(◎´∀`)ノ
それから外部記憶媒体としてZIPだのMOだの進化するたびに驚きの連続でした。
3ハードディスクは無かった。
信じられないでしょう。HDDが無いのに何でパソコンが動くんや!って罵声を浴びさせられそうですが動いてたんです。べつにそれが当時は当然のことです。まずパソコンの電源をいれたあとbiosが起動しそのあとOSであるMS-DOSフロッピーを読み込ませその次にアプリのフロッピーを読み込ませるといった具合です。もちろん作業中はかたかたフロッピーを読み込ませながらまたは複数枚をぬきさしぬきさしして使用してました。ほんのわずかなRAMメモリーで動いてたんでしょうね。
4主流のソフトは一太郎とLotus 1-2-3
このふたつのソフトで独占してました。いまでこそワードエクセルですが、その当時ジャストシステムの一太郎が圧倒的なパフォーマンスとともにシェアを独占。Windows時代にはいってもしばらくはワードなんか足下にもおよびませんでした。表計算部門ではLotus 1-2-3(ロータス ワンツースリーといいます) そしてこれも純国産データベースシステム 桐 がデータベース部門のトップです。私はこのころから桐ユーザーです。まあ当時、アプリなんか数が知れてましたがこの三つのソフトが看板ソフトでしたね。まだグラフィック関連が処理できるようなCPUでなかったからですね。テキストが中心でした。
5マルチタスクではなかった
うそ~。ほんま? ほんとです。今はあまりにも常識の常識なのでこの言葉自体知らない人が多いんではないでしょうか。パソコンで音楽を聴きながら編集するとかネットで調べごとをして書類を作成するとか、アプリケーションソフトを複数同時に立ち上げて使い分けしたりデータを相互に共有したり・・・・・
人間って言うものは一度便利なものが身に染みつくと二度と戻れなくなる習性がありまたそれが無かった頃の時代を軽蔑しますね。これはCPUの能力向上にともないOSが進化したものであり昔はシングルタスク。一つのソフトを立ち上げたら他は何もできません。コピー&ペーストみたいなソフト間のデータ共有もできません。これでも不便は無かったから不思議です。
6プリンターの接続がめっちゃたいへんでした。
いまはプラグ&プレイという機能があってしかもだいたいあらゆるデバイスドライバがパソコン本体に入ってて接続するだけで問題なく起動しますよね。アプリのソフトにドライバを組み込んでコンフィグをみずから書き換えてやっと動くんです。ソースコードを書き換えるんです。ちょっとした知識がないと一日や二日ではつながりません。
まあ今簡単に思い出しただけでもこんなにあります。昔懐かしい言葉ばっかりです。
こうしてみると今ある便利な機能は一つ一つ数多くの有能なシステムエンジニアさんたちが築きあげてきたものなんだなと感心します。ある分野の一つをこうやって時代を追って振り返ってみると改めてとどまるところを知らない技術進歩に驚愕します。
さて95年ごろからインターネットが一般に普及されはじめ、とはいうものの当時はまだ回線が超細く、途中で止まったりダウンロードできないのが普通でした。むろんネット上のコンテンツもそう多くは無かったので特別に便利なものとは感じませんでした。インターネットの前はパソコン通信なるものがはやってました。電話回線でダイアルアップ接続して電子メールやチャットなどを行ってました。チャットはかなりおもしろかったです。いまみたいなグループとかカテゴリは分かれて無くただ知らない人と目的もない話をしていましたがかなり興奮して楽しんでました。ハム無線みたいな楽しみ方ですかね。どこか遠くのしらないひとに電波を流しキャッチした人とお互いの身の上話をして楽しむ。
それからインターネットの発達によってパソコン通信は廃れていってしましました。
はなしはクラウドの話ですよね。前置きが長くなっていつものとおり眠くなってきたので続きはまたいずれ。
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