イブカ理論の付け足し
幼少の頃のパターン認識。本書ではこう言い表しています。自らこれらを実践してみて驚くべきものがあります。まさしく幼児期限定の特殊能力ですね。まさに乾いたスポンジに水をしみこませていくような吸収力。記憶力。
本当にこれはまぎれもない事実です。しかしもう一つ隠された事実がありますね。本書ではこのことにはいっさいふれていませんので私自ら提起したいともいます。それは何かというと 「忘れやすい」ということです。大人の能力にはない記憶力を持ちながら大人にも劣る忘れやすさという二面性があります。たしかにフラッシュ記憶みたいなことをすればことわざの200個や300個、百人一首などどんどんおぼえますが1.2年のブランクをあけて試すとものも見事に忘れています。やはり記憶の定着というのは反復練習が必要なのかということでしょう。それだけではなく家族でいろんな行楽地に遊びにいったことも一切忘れていることがよくあります。
このことは斉藤孝の本でもそのような事例を見つけました。
自分の子供に幼少の頃、「怪人二十面相」(本のタイトルは定かではありません)を何回も読み聞かせしたそうです。すごい熱心に聞き入ってたそうです。あるとき小学生になったこどもは図書館から「怪人二十面相」を借りてきたそうです。どうしてそれを借りてきたのかと聞くと「一度読んでみたかった」と。齋藤先生は非常に嘆いたと言うことです。
右脳教育やフラッシュなどのイメージ記憶だけではなくもっと掘り下げた記憶のメカニズムを解明できれば日頃のお勉強が楽になるでしょうね。
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