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情報整理術3(情報整理術の目的)

さて 個々の情報整理術を考えるときにまず最新でかつ高機能である情報ツールを選別、使いこなすことが非常に大事です。こういう風に言えばじゃあ最新の携帯端末、多機能なスマートフォン、今ブレイクしているIPADなどを購入して使いこなさないといけないのかと聞こえるかも知れませんがそうではありません。これらのハード機器はモバイルに特化してるだけで機能としては卓上のパソコンに勝るわけではありません。情報整理術の観点から入力が重要でこれらは入力には適さないからです。たしかにこれら最新の機器を外で持ち歩いたりするとかっこいいですが。どちらかというとハードではなくソフトを重きを置いた方が賢明です。

かっこわるいですが先日ご紹介した「情報は一冊のノートにまとめなさい」でA6ノートをもちあるいたほうが大変合理的で情報整理術としては理にかなってます。

情報整理術を論ずるのにかっこはどうでもよいのです。例えば全ての情報を電子化、データベース化することはとてもかっこいいですが、情報入力の点で時間がかかりすぎるのです。あまりにもかっこや理想を追い求めていると本来の目的から脱線していまい貴重な時間を消費してしまうことになります。脱線してること自体も気づかずにタダ自己満足の世界に浸ってしまうこともあるかとおもいます。

そこで本題に入る前に情報整理術の目的を整理したいと思います。何で私たちは情報整理術にあの手この手を費やしているのでしょう。直感的に思いついた点からあげると

1 知的好奇心の追求。

世の中って分からないことばかりですよね。だからそれを知りたいという欲求が誰にでもそしていつでもあると思いますがそれを満たすことにより豊かな人生を送ることができます。それを実行するためには情報を検索するためのツールや探した情報をストックするツールあるいはメソッドを獲得していかないとそれが実現できない。

2 時間の凝縮

これも豊かな人生を送るために情報検索、ストックに膨大な時間がかかっては貴重な時間や人生をそれに消費されてしまいます。これでは本来の目的を達成する過程が主目的になっては本末転倒。人生はあっという間です。スローライフも結構ですが情報整理術だけはスローではあまりにももったいない。この無駄を最小限に食い止めなければならない。

3 生きてる証(あかし)を残したい。

よくヘビーブロガーがいう言葉ですが、自分の身の回りのことをブログに残すことの目的、意味は自分の生きてる証をのこしたいとよく言います。情報整理術の観点からもこの言葉も大事な目的の一つです。
人は必ず忘れます。忘れっぽい人が自分が頭が悪いからという人がいますけどそうではないんです。生理的に忘れるようになっているのです。エヴィングハウスの忘却曲線がしめすようにほとんどが忘れてしまうんですよ。長期記憶に残っていくものはインプットされたもののほんのわずか。
せっかく苦労して得た情報もその場限りではいずれ忘れてしまいます。聞いちゃ忘れ聞いちゃ忘れをそれを限りなく続けていて本当にいいんですか?それで本当に幸せですか?ある意味人間は忘れることができるから幸せに暮らしていけるとう一面も確かにはあります。しかし知識を構築するとか教養を高めるといった目的を果たすためには効率よい方法でストックしたり再度繰り返し情報を瞬時に引き出したりすることで短期記憶が長期記憶に置き換わりその上に新しい情報がのっかってきて知識が向上します。
普段見たりきたりしてることを記憶から忘れ去られることを前提に行ってるとするとあまりにも空しいでよね。そういうことは何かストックしておけば未来の自分に絶対役に立つのですから軌跡をのこすことは非常に有意義なことでもあります。

4 仕事のパフォーマンスを上げたい。

効率よく合理的に仕事をこなすにはこれは必須です。サラリーマンならずとも自営業者でもこれらを怠ることは死活問題です。本来情報整理術とはビジネスマンのために書いた本がほとんどです。

だいたいこんなかんじですか。

次回は基本中の基本、新聞の切り抜き整理術から見るデータベース構築法。

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